嫌われるくらいがいい_ワンtakeワンchance_13
こんにちは、株式会社ライフデザインワークス
代表の畠山央至です。
突然ですが、私は犬が大好きです。犬派ですが、猫も好きです。
突然ですが、私は格言が大好きです。
偉業を成し遂げられた方々の残したメッセージはとても奥が深く、
時に私の心を大きく揺さぶり、
そして時には、人生の決断の背中押しにもなりうる。
格言にはそんなパワーが宿っていると私は思っています。
さて今回は、『人生はワンチャンス!(著者:水野敬也+長沼直樹)』から
分かち合いたいと思います。
その中の格言をひとつ。
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『嫌われるくらいがいい』by(オノ・ヨーコ)
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1960年代から前衝的な芸術活動を始めたオノ・ヨーコは、ニューヨークでの評価を抱えて日本に来たとき激しいバッシングに遭いました。彼女の作品に「カット・ピース」というものがあります。服を着た彼女を、観客たちがハサミを入れて裸にしていくというもので、まさに世間から拒絶される彼女自身を象徴していました。しかし、どんなバッシングを受けても彼女は折れません。続く作品では、白いはしごと天井、そこから虫眼鏡が吊るされているという奇妙なものですが、虫眼鏡で天井をよく見ると〝YES”という肯定的なメッセージが書かれていました。この作品がジョン・レノンを感動させた「天井の絵」です。
人と違うものは往往にして批判の対象となりますが、その個性が世界を新しく、魅力的なものに変えるのです。
ジョンレノンも、人の言うことは気にするな。「こうすれば、ああ言われるだろう・・・」
こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう。という名言を残しています。
どんな環境下であろうが、「自分らしさ」を失わずに生きることの大切さに気付かされました。
格言を読んでいると、人生にとってプラスになる機会を得ることができます。
格言を読んでいると、自分の生き方を正す良い機会になります。
みなさんも是非、格言に触れる機会をつくってみてはいかがでしょうか?
きっと心を揺さぶられるメッセージに出会えると思います。
【出典】『人生はワンチャンス!』(著者:水野敬也+長沼直樹)