ワンtakeワンchance_9
こんにちは、株式会社ライフデザインワークス
代表の畠山央至です。
突然ですが、私は犬が大好きです。犬派ですが、猫も好きです。
突然ですが、私は格言が大好きです。
偉業を成し遂げられた方々の残したメッセージはとても奥が深く、
時に私の心を大きく揺さぶり、
そして時には、人生の決断の背中押しにもなりうる。
格言にはそんなパワーが宿っていると私は思っています。
さて今回も、犬好きですが猫からの気づきもありということで、
『人生はニャンとかなる!(著者:水野敬也+長沼直樹)』から
分かち合いたいと思います。
その中の格言をひとつ。
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『競争って、楽しかったはず』by(タイガー・ウッズ)
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タイガー・ウッズの父は、ゴルフの練習にゲーム性を取り入れるのが上手だったといいます。例えばタイガーがまだ子供の頃、パットを入れる競争だけを何時間もやることにしたのです。ホールから90cm離れたところにボールを置き、どちらが連続でパットを入れ続けられるかで勝負しました。そしてタイガーが70回連続でパットを沈める間、父はずっと誇らしい気持ちで待ち続けたといいます。練習のあとは決まって親子でドリンクを飲みながらお互いの労を称えたそうです。
タイガーは父のこうした教育に感謝し、「父との練習で一番よかったことは、ゴルフの楽しさが学べたことだ。楽しんでいる時は上達が早い」と語っています。
組織が成長する過程で、健全な競争は必要なことであることを改めて学びました。
スポーツ競争だと自然に楽しみながら燃えていた頃を思い出しました。
楽しむ+競争=成長という方程式が私の中でしっくりくる時間でした。
格言を読んでいると、人生にとってプラスになる機会を得ることができます。
格言を読んでいると、自分の生き方を正す良い機会になります。
みなさんも是非、格言に触れる機会をつくってみてはいかがでしょうか?
きっと心を揺さぶられるメッセージに出会えると思います。
【出典】『人生はニャンとかなる!』(著者:水野敬也+長沼直樹)