ワンtakeワンchance_4
こんにちは、株式会社ライフデザインワークス
代表の畠山央至です。
突然ですが、私は犬が大好きです。猫も好きですが、犬派です。
突然ですが、私は格言が大好きです。
偉業を成し遂げられた方々の残したメッセージはとても奥が深く、
時に私の心を大きく揺さぶり、
そして時には、人生の決断の背中押しにもなりうる。
格言にはそんなパワーが宿っていると私は思っています。
さて今回も、『人生はワンチャンス(著者:水野敬也+長沼直樹)』からの
気づきを分かち合いたいと思います。
その中の格言をひとつ。
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『耳に痛い意見にヒントがある/Open your ears to critical opinions』
byハワード・シュルツ(スターバックスコーポレーション最高経営責任者_1953-)
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ハワード・シュルツは、コーヒー豆の小売店だったスターバックスをカフェ事業に転換した人物です。
「化学的な味付けはしない」「コーヒー豆をプラスチック容器に入れない」など、コーヒーに対して徹底した拘りを持っていた彼が、ある時スタッフからコーヒーにミルクを合わせた冷たい飲み物をつくるべきだという案が出ます。
元々、カフェにシロップを入れることすら否定的な彼は大反対したそうですが、共同経営者のハワード・ビーハーから「顧客の望むことならなんでもやるべきだ」と言われ、シュルツは迷った結果、その意見を受け入れます。このようにして誕生した『フラペチーノ』
は、その年だけで5200万ドルの売り上げを打ち出すほど大ヒット商品となりました。
天狗にならず、常に謙虚に。時には自分自身にとって、耳に痛いメッセージこそが、
自分の変化ポイントであり、大きく飛躍する可能性を秘めているんだということを学びました。
格言を読んでいると、人生にとってプラスになる機会を得ることができます。
格言を読んでいると、自分の生き方を正す良い機会になります。
みなさんも是非、格言に触れる機会をつくってみてはいかがでしょうか?
きっと心を揺さぶられるメッセージに出会えると思います。
【出典】『人生はワンチャンス!』『人生はワンモアチャンス!』(著者:水野敬也+長沼直樹)