食べ歩き格言_麻布十番を闊歩×kappo1
こんにちは!
株式会社ライフデザインワークス代表の畠山です。
麻布十番は歴史の深い街です。
皆さん「およげ!たいやきくん」という曲はご存知でしょうか。
あの名曲のモデルになったお店が麻布十番にあったのです。
そのお店のこだわりと曲の売り上げは比例しています。
先代はどんな想いでこのお店を盛り上げていったのでしょうか。
1.お店の魅力
今回紹介させていただくのは、浪花家総本店 (なにわやそうほんてん)です。
浪花家総本店の店名の由来は、初代神戸清次郎が浪花(現在の大阪)出身であったため、故郷にちなんで浪花家と命名したそうです。
創業は明治四十二年(1909年)。以来、伝統的製法を守り鯛焼きを作り続けているそうです。
2.たいやきの魅力
一日一釜、8時間かけて炊き上げた小豆が何と言っても拘りポイントだと思います。
タイミングを逃すと「30分〜40分待ちですがよろしいですか?」ということも・・汗
とにかく、あんこへの拘りが凄いと感じました。ぎっしり詰まったあんこが皮の外から透けてしまっている。歩きながらあんこで満たされる贅沢な一時でした。
食べ歩きをしていると、色んなお店を発見できますし、友人と一緒に食べ歩きをすれば、会話の話題も増えて絆も更に深まります。
『先代の神戸清次郎氏の格言』
彼は銀行家の息子でした。
しかし様々な職についた末に、東京で一旗上げたいということで上京しました。
最初に考えたのは今川焼からヒントを得て動物の形をしたお菓子にしようと「亀の子焼き」を販売しましたがイマイチでした。
あきらめることなく次に鯛の形をした「たい焼き」を発明。
これが大ヒットしたのです。
彼のあきらめない、立身出世の想いが今にも続く大ヒット商品を生んだのです。
どんな状況があっても自分の信念を貫く彼の姿勢から経営のヒントを得ました。
これからも麻布十番を闊歩して少しでも魅力をお伝えできればと考えています。
みなさんも是非、麻布十番に来た際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
【出典】http://www.azabujuban.or.jp/shop/food/219/
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