ワンtakeワンchance_11
こんにちは、株式会社ライフデザインワークス
代表の畠山央至です。
突然ですが、私は犬が大好きです。犬派ですが、猫も好きです。
突然ですが、私は格言が大好きです。
偉業を成し遂げられた方々の残したメッセージはとても奥が深く、
時に私の心を大きく揺さぶり、
そして時には、人生の決断の背中押しにもなりうる。
格言にはそんなパワーが宿っていると私は思っています。
さて今回は、『人生はワンチャンス!(著者:水野敬也+長沼直樹)』から
分かち合いたいと思います。
その中の格言をひとつ。
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『自分の主人は自分』by(豊臣秀吉)
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のちに豊臣秀吉となる木下藤吉郎が最初に仕えたのは、織田家ではなく今川家の松下嘉兵衞でした。藤吉郎は経理や接待術でみるみる頭角を現し、若くして重要なポストを任されますが、それを良く思わない者たちから「公金を使い込んでいる」と噂を立てられてしまいます。苦慮した松下は「これ以上全体の和を乱すわけにはいかない」と退職金を払うから出ていくよう藤吉郎に言いました。しかし、藤吉郎は「退職金はいりません」と答えこう続けました。「あなたのような、能力よりも馴れ合いを重んずる人に仕えていても私の将来はありません。あなたが私を解雇するのではなく私があなたを見限るのです。」
組織の中にあったとしても、周囲に振り回されるのではなく、自分の人生の手綱は自分で握るべきである。そんな気づきでした。
格言を読んでいると、人生にとってプラスになる機会を得ることができます。
格言を読んでいると、自分の生き方を正す良い機会になります。
みなさんも是非、格言に触れる機会をつくってみてはいかがでしょうか?
きっと心を揺さぶられるメッセージに出会えると思います。
【出典】『人生はワンチャンス!』(著者:水野敬也+長沼直樹)