Life Design Works

前向きになれるような個人的に好きな格言を発信します。

人は失敗を通じてしか学ばない。

こんばんは、株式会社ライフデザインワークス

代表の畠山央至です。

現在、五反田•不動前•麻布十番での飲食店経営と、

それに並行しながら小売業の展開もさせて頂いています。

人と人との繋がりからご縁を紡ぎながら、信頼し合える仲間と走り抜けてきたあっという間の日々があり、お陰様で現在は黒字経営という有難い結果があります。

その過程では、様々な方々と交わしてきた会話はもちろん、本や多くの言葉に触れながら日々を過ごしてきた背景もあります。同じ言葉でも、人生の歩みを重ねるほどに、感じ方や受け止め方も変わってくるものではないでしょうか?

いつ、どのタイミングで、自分を後押しする言葉に出逢えるか分かりません。
だからこそ多くの言葉に触れ続け、読者の方々とも共有できたらと思い発信し続けられたらと思っております。

 

今日は本「アルフレッド・アドラー人生に革命が起きる100の言葉」より…【人は失敗を通じてしか学ばない。失敗を経験させ、自ら「変わろう」と決断するのを見守るのだ】


アドラー心理学では【結末を体験させる】ことを重視しています。一度や二度の失敗を恐れて何もさせないよりも、わざと失敗させるくらいの気持ちのほうが学びが大きいそうです。できるようになってから任せるのではなく、リスクがあることもどんどん任せることで、できるようになっていきます。

これは子供の教育でも、大人にでも当てはまる法則だそうです。そして人を育てる時、自らに問いかける必要があります。

「この体験を通じて相手は何を学ぶだろうか?」

そうすれば自分がどう振る舞うべきか、その答えが見つけることができるとアドラーは言っています。


経験や学びがその人を作り、得て来たもの、築いてきたものは誰にも壊されることなくその人の中に残り続けます。


皆さんはどんな経験を通して、どのような「人」になっていきたいですか?